緑郵便局 (愛知県)とは? わかりやすく解説

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緑郵便局 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 22:29 UTC 版)

緑郵便局
基本情報
正式名称 緑郵便局
前身 鳴海郵便取扱所、鳴海郵便局
局番号 21050
設置者 日本郵便株式会社
所在地 458-8799
名古屋市緑区六田2-43
位置 北緯35度4分43.4秒 東経136度57分37.6秒 / 北緯35.078722度 東経136.960444度 / 35.078722; 136.960444
貯金
店名 ゆうちょ銀行 名古屋緑店
(名古屋支店名古屋緑出張所)
取扱店番号 210500
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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緑郵便局(みどりゆうびんきょく)は愛知県名古屋市緑区にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒458-8799 愛知県名古屋市緑区六田2-43

併設施設

沿革

  • 1871年4月20日(明治4年3月1日) - 日本の近代郵便制度の創設とともに、鳴海郵便取扱所として開設[2]
  • 1873年(明治6年)4月1日 - 鳴海郵便役所となる[2]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 鳴海郵便局(四等)となる[2]
  • 1884年(明治17年)1月25日 - 貯金取扱を開始[2]
  • 1890年(明治23年)8月16日 - 為替取扱を開始[2]
  • 1900年(明治33年)10月1日 - 鳴海郵便電信局となり、三等の郵便電信局になる[3][2]
  • 1903年(明治36年)12月5日 - 鳴海郵便局となる[2]
  • 1945年(昭和20年)8月17日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[4]
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 同年2月15日に愛知郡鳴海町が名古屋市へ編入され、当該区域を持って緑区が設置されたことを受けて、緑郵便局に改称[5]
  • 1973年(昭和48年)11月5日 - 和文電報受付および電話通話業務を開始。
  • 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業名古屋緑支店、ゆうちょ銀行名古屋緑店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業名古屋緑支店を緑郵便局に統合。

取扱内容

緑郵便局

ゆうちょ銀行名古屋緑店

周辺

アクセス

脚注

  1. ^ 神奈川県横浜市にある、同名の「緑郵便局」も、当局と同様ゆうちょ銀行直営店を併設しており、名称の重複を避けるため当店舗は名前に名古屋を、横浜市の店舗は名前に横浜を冠している。
  2. ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P204 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  3. ^ 明治33年9月28日付官報(第5174号) 逓信省告示第三百八十号
  4. ^ 昭和20年10月3日付官報(第5619号)逓信院告示第百六十六号
  5. ^ 昭和38年3月18日付官報(第10873号)郵政省告示第百四十八号

関連項目

外部リンク




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