素粒子観測
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:42 UTC 版)
宇宙線や電子などの素粒子を宇宙望遠鏡で観察することもある。太陽からの太陽エネルギー粒子線や銀河系から来る素粒子の観測に使われる。活動銀河からの超高エネルギー宇宙線を観測するのにも便利である。 名称管轄機関打上日停止日位置出典HEAO 3 (宇宙高エネルギー観測機3号) NASA 1979年9月20日 1981年5月29日 eo0046.4地球軌道 (486.4–504.9 km) 宇宙磁力フリーフライア(Astromag Free-Flyer) NASA 2005年1月1日 — eo00500地球軌道 (500 km) AMS-01 NASA 1988年6月2日 1988年6月12日 eo00500地球軌道 (296 km) AMS-02 (ISSに設置) NASA 2011年5月16日 — eo00500地球軌道 (350-390 km) 反物質および光子宇宙物理観測機能搭載機 (PAMELA) (ロシアのResurs-DK1衛星に搭載) ISA, INFN, RSA, DLR & SNSB 2006年5月15日 — eo00350地球軌道 (350–610 km) DAMPE (Dark Matter Particle Explorer) CNSA & CAS 2015年12月17日 — eo00500地球軌道 (500 km)
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