バナー (旗)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/21 23:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動バナー (banner) は、旗の種類。
本来のバナー
伝統的なバナーは、国王や貴族など貴人の紋章のみが描かれた個人旗である。主に正方形だが、縦長や横長の長方形もある。
英語圏ではこのバナーを特に heraldic banner(直訳 紋章バナー)と呼ぶが、日本では単にバナーと呼ぶことが多い。
バナーをスタンダードと呼ぶことがある。特に、国王のバナーはロイヤルスタンダードと呼ぶことが多い。しかし本来は、バナーは個人旗、スタンダードは軍団旗という区別がある。
現代のバナー
現代の英語圏では、旗の内容にかかわらず、横断幕や垂れ幕のような旗が広くバナーと呼ばれる。
また、ウェブページで、他のページへのリンクを示す長方形のアイコンがバナー(ウェブバナー)と呼ばれる。
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紋章・旗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:13 UTC 版)
明治22年12月に東京市会で市の紋章として決定されたものを、昭和18年7月1日の都政施行の際に東京都が引き継いだ。デザインとしては、太陽を中心に六方に光が放たれている様子を表しており、東京の発展を願ったものであり、日本の中心としての東京を象徴している。昭和39年に都章を中央に配した東京都旗が制定された。 「東京都旗」を参照
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