市の紋章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 08:52 UTC 版)
図柄: 金地に、紋章を横切る赤い胸壁。壁には黒い門と金の落とし戸。その背後に2層の赤い塔がそびえている。上層には銀地に2本の黒い横帯の紋章が掲げられ、同様の、ただし黒帯が銀の吹き流しに接する形の旗が塔の両側に2本立てられている。この塔の両側に2本の胸壁を戴いた単層の赤い塔が建っている。この塔には、中央の塔の下層と同様に銃眼が開いている。 この市の紋章は市の印章を転用したもので、1982年12月13日にヘッセン州内務大臣によって認可された。 ビューディンゲンの「紋章動物」はカエルである。これは、中世の防衛施設前の堀にカエルが生息していたことに由来する。現在では、カエルは、ビューディンゲンの公共施設や民間施設、芸術作品に、様々なバリエーションで現れる。
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