筑波大学・明治大学時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 09:00 UTC 版)
「五十嵐悠紀」の記事における「筑波大学・明治大学時代」の解説
2010年4月より日本学術振興会特別研究員として筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値処理アルゴリズム研究室(NPAL)で研究をしつつ、各種連載をこなす。研究ではポップアートカードやペーパークラフト、ステンシルテンプレートなどの支援ソフトウェアの開発にも取り組み、学会では女性研究者の会合も企画・運営している。 2013年4月から明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科で講師を兼任し、2015年4月より専任講師となる。学外では育児やPTA活動、女子学生の進路といった男女共同参画に関連した記事も執筆し、IPA未踏プロジェクトマネージャも務めている。また、2015年には「第1回 黒田チカ賞」を受賞している。 2017年には『AI世代のデジタル教育』、2019年には『スマホに振り回される子 スマホを使いこなす子』といった書籍を出版。2017-2020年度には科研費研究として「着物と帯結びのための3次元グラフィックス技術の研究」が採択され、着物の着付けを支援するシステムの開発に取り組んだ。半幅帯にも着目し、「帯結びエディタ」や「組み替え帯」を提案している。
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