等壓線とは? わかりやすく解説

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とうあつ‐せん【等圧線】

読み方:とうあつせん

天気図上で気圧等し地点結んだ曲線


等圧線

分野
気圧に関する用語
意味:
天気図上で気圧等しところを結んだ線。
用例
等圧線の間隔。1000hPaの等圧線。

等圧線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/22 00:16 UTC 版)

等圧線(とうあつせん)は、地上天気図で同じ気圧の地点を結んだ線[1]。各地に位置するそれぞれの観測地点でのデータを海面上の高さに補正したもの(これを海面更正という)をもとに作成する。等圧線は前線をはさむ場合を除いて急激にカーブすることはなく、交差することも分岐することもない。等圧線が混み合うほど気圧の傾きが急になるためにが強くなる。低気圧の中心付近では等圧線の間隔は狭くなり、高気圧の中心付近では広くなる。前線に交差する場合には気圧の低いほうに急激にカーブするが、それ以外急に曲がることはない。


  1. ^ a b c 日本周辺域 実況天気図の説明”. 気象庁. 2019年10月10日閲覧。


「等圧線」の続きの解説一覧

等圧線

出典:『Wiktionary』 (2021/07/23 01:17 UTC 版)

発音(?)

と↗ーあつせん

名詞

とうあつせん

  1. (気象学) 天気図で、気圧等しい地点通常4ヘクトパスカルごとに結ん曲線

翻訳


「 等圧線」の例文・使い方・用例・文例

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