第4シーズンのあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 13:45 UTC 版)
「ワンス・アポン・ア・タイム (テレビドラマ)」の記事における「第4シーズンのあらすじ」の解説
前シーズンのタイムトラベルの影響でエルサが過去の魔法の森から現在のストーリーブルックにやってくる。エルサは妹のアナをメインキャラクターとともに探していく中で、過去のアナと魔法の森の住民の何人かが会っていたことが明らかになる。さらにストーリーブルックには、エルサの過去を知る雪の女王イングリッドが住んでいた。しかし雪の女王の存在をエルサは覚えていなかった。イングリッドは、妹に裏切られたことがトラウマで、自分と同じような人を探して「家族」になろうとしていたのだった。彼女はエマを家族にするため、魔法使いの弟子の協力を借りて現実世界を訪れ、愛する人の一番悪いところしか見えなくなる「割れ鏡の魔法」を作り上げた。しかしエルサのペンダントの魔法によって呼びだされたアナとクリストフと共に海岸に流れ着いた、イングリッドの妹であるゲルダの手紙を読んで心変わりしたイングリッドは、自らを死に追いやることで魔法の効力を消した。 その頃ルンペルシュティルツキンは、ゼリーナに操られたことがトラウマとなっており、フック船長を利用して短剣の呪縛から逃れようとしていた。過去に魔法使いの弟子から奪った帽子を利用し、妖精たちを吸い込んだ。しかしまだ力が必要なため、エマの力を得ようとするが、儀式を行おうとした直前でベルたちに止められ、ルンペルシュティルツキンはストーリーブルックから追い出される。 そこでルンペルシュティルツキンはクルエラ、マレフィセント、アースラの協力を得て、おとぎの本の作者を探し、ヒーローとヴィランズの立場を逆転させようとした。レジーナはヘンリーと共に同じくおとぎ話の本の作者を探し、ハッピーエンドを得ようとしていた。作者のアイザックは本のページの中に閉じ込められており、作者を解放すると様々な人がそれぞれの思惑を持って作者を追う。最終的に作者はルンペルシュティルツキンの要求を飲み、自身がヒーローとなる物語を書かせる。作者が物語を書き終わると、ヘンリーを除く住人が消え、アイザックはベストセラー作家になっていた。ヘンリーは物語の世界に入り、囚われていたエマと共に物語を元に戻す。アイザックは作者でなくなり、ヘンリーが新たに作者になるが、ヘンリーはそれを放棄する。元の世界に戻ると、ルンペルシュティルツキンの心が闇に覆われようとしていた。そして闇の力は暴走し、エマの体内に入り込んでしまった。
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