第25回大会・第26回大会
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「漆原裕治」の記事における「第25回大会・第26回大会」の解説
第25回はゼッケン100を背負い、秋山和彦と長野誠がリタイアする中での挑戦。1stでは、復活エリアローリング丸太で目を回す場面もありながらも、安定したパフォーマンスで突破。しかし2ndのダブルサーモンラダーで1つ目から2つ目へ移動する際に、通常の一段上を狙おうとしたためバーが脱線、落下はしなかったもののバーを上げられずにそのまま足が着水した。その後のインタビューで「油断してましたね。難なく行けると思ったんですけど…」と語っている。なお、このとき歯を1本失ったことを明かしている。この脱落により、完全制覇者3人はここまでで全滅。 第26回は、自身の前に挑戦した長野誠が初の3大会連続1stリタイアをしている状況で、プレッシャーがかかる中での挑戦となる。新エリアローリングエスカルゴに苦戦しながらもジャンピングスパイダーに到達。一度入り口付近に張り付くも、バランスを崩し落下したが、落下の際に壁を蹴って後方に戻り、トランポリンの上に背面から着地し、落水を免れるという驚異のリカバリーを見せた。しかし次のエリアのハーフパイプアタックで、1度着地ミスを犯し、2度目で着地したが、直後に突如バランスを崩し浮島から滑落する形でリタイア。自身2度目となる1stステージリタイアとなった。挑戦後のインタビューでは「情けなかったです。すみません」と涙ながらに語った(ゼッケン100)。
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