第2部のサブキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:37 UTC 版)
「マシュランボー」の記事における「第2部のサブキャラクター」の解説
ゴッドマシュラ 声 - 高山みなみ 300年前、ラナンキュラスを隕石に封印した神の戦士で、マシュラの真の姿。 ラナンキュラスを一度隕石に封印したが、その身はゴッドカードとなり、封印時の余波で2つに裂けてしまう。そのうちの一方から生まれたのが、マトリクサーとしてのマシュラである。 マシュラがラナンキュラスと戦い、愛するヤクモを失った際、その怒りに隕石が呼応し、ゴッドマシュラとしての力の一部が露見。そして、マトリクサーとしてのマシュラの命が消え去った時、マシュラの体と隕石に残ったゴッドカードの片割れ、2つのゴッドカードの欠片の力で全ての記憶を取り戻して、復活した。 2つのゴッドカードの片割れ同士が再融合して、真の力を発揮する。 ラナンキュラスを再度追い詰めるも、その圧倒的な力は、マトリクサーとしてのの体の時でも余波だけで地球を破壊してしまうほどであり、本来の力と姿を取り戻した際には太陽系すらも破壊してしまい、その影響で巨大隕石が地球に向かって落下してきてしまう。 最後は地球を救うため、ヤクモの魂と一緒に、ラナンキュラスを道連れに隕石に特攻する。 しかし、エピローグにおいてゴッドカードは地球へと帰っていく描写があり、さらにマシュラらしき影が現れたため、マシュラは何らかの形で生存したとも取れるラストになっている。 ビンカ 声 - 久川綾 第2部に登場した、ヤクモを慕う少女。2年前に、父親を亡くして身寄りがなくなったところを、ヤクモに救われた過去を持つ。 マシンガンとバズーカを武器に、「ウェルカメ」という移動式メカに乗って戦う。 ヤクモの願いでマシュラ、クータル、サーゴをヤクモのいるセンターへ連れて行く役目を担っており、改変された現在にてヤクモの代わりにエテ村で晒し者にされていたマシュラをバズーカで過激に助けた。 なぜかマシュラのことを「親分」と呼んで慕っているが、結局、彼女の正体は不明なままだった。
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