第2話 - 第4話 M・O・T編
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「トレース 科捜研法医研究員の追想」の記事における「第2話 - 第4話 M・O・T編」の解説
浜田秦乃(はまだ やすの) 間宮の大学の後輩。21歳。有名私立大学生が相手の合コンに参加したが、池脇たちによる強姦被害に遭う。 池脇照(いけわき てる) 有名私立大学の巨大サークル「M・O・T」のリーダー。21歳。親指と人差し指と小指を立てて、「アゲ」と叫ぶのが癖。有名企業のトップの父によって不祥事を不起訴にできる立場を利用し、女性への集団強姦を繰り返していた。一派に対する青山の復讐劇に乗じた壇から拉致された後、棘のついた十字架で肛門を数百回抉られて裂かれ続けた末、ショック死する。 丸山角男(まるやま かどお) 池脇の専属弁護士。「M・O・T」の強姦被害者たちを不起訴にするように仕向け、その見返りとして池脇に好みの女性を提供されていた。青山の襲撃により、死亡する。 青山太一(あおやま たいち) 大学に入り、「M・O・T」に入会した一員。それまではいじめに遭うなど、見下される日々を送っていた。「M・O・T」への入会以降は自信をつけていき、池脇たちに流されて集団強姦に加わることもあったが、ゆりとの出会いをきっかけに「M・O・T」から足を洗おうとした結果、制裁で殴打されたうえ、見せしめでゆりを強姦されてしまう。後日、池脇以外の「M・O・T」の面々を斧で殺害して逮捕され、彼らの悪行を警察と世間に明かす。 奥村ゆり(おくむら ゆり) 青山のアルバイト先の同僚。性経験はおろか恋愛経験もなく、青山の手が触れただけで赤面するほど奥手。青山への見せしめとして「M・O・T」による強姦に遭い、飛び降り自殺に走るも一命をとりとめ、後日に青山のニュースを見て「会いに行きたい人がいる」と呟く。
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