第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊シュヴァルツェ(13th Night Fighter Air Division 6th Tactical Fighter Squadron "Schwarze")
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:35 UTC 版)
「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」の記事における「第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊シュヴァルツェ(13th Night Fighter Air Division 6th Tactical Fighter Squadron "Schwarze")」の解説
隊長はドミニク・ズボフ少佐が務める。自軍の脱走兵や命令違反者の粛清を主な任務とする督戦部隊であり、味方にさえも容赦ない攻撃ぶりと部隊章が髑髏に乗り、蛇と睨み合っているハゲタカであることから「ハゲタカ隊」もしくは「エスケープキラー」と呼ばれ、味方の将兵からは恐怖と軽蔑の対象になっている。任務遂行に適する機体として加速力や最高速力に優れた8機の黒いMiG-31で編成され、その加速力をストレートに生かした戦法を行う。ベルカ空軍に根ざすベルカ人純血主義の影響で、脱走者や裏切り者とはいえ「ベルカ人がベルカ人を殺す」ことをタブー視した結果、隊員はユークトバニアとベルカ出身の傭兵で正規の空軍軍人は1人も属していない。この部隊自体が「汚れ役」である存在故に、ベルカ敗戦が迫る中証拠隠滅のために隊の記録は抹消されている。またそれ以前に隊員に関する氏名などの情報すら本名かどうか疑わしく、一部の戦死者は密かに生存しているという怪情報すらある。シュヴァルツェ(Schwarze)はドイツ語で「黒」の意。
※この「第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊シュヴァルツェ(13th Night Fighter Air Division 6th Tactical Fighter Squadron "Schwarze")」の解説は、「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」の解説の一部です。
「第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊シュヴァルツェ(13th Night Fighter Air Division 6th Tactical Fighter Squadron "Schwarze")」を含む「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」の記事については、「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」の概要を参照ください。
- 第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊シュヴァルツェのページへのリンク