第11、第12の哨戒 1944年6月 - 10月とは? わかりやすく解説

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第11、第12の哨戒 1944年6月 - 10月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 21:07 UTC 版)

ターポン (潜水艦)」の記事における「第11、第12の哨戒 1944年6月 - 10月」の解説

6月19日ターポン11回目哨戒トラック諸島方面向かった。この哨戒ターポン救助配備任務当たったが、実際にパイロット救助を行うことはなかった。7月14日北緯0707東経15218分 / 北緯7.117度 東経152.300度 / 7.117; 152.300の地点沿岸貨物船思われる目標に対して3本魚雷発射したものの、全弾が外れた貨物船思われ目標偽装した駆潜艇であり、ターポン爆雷回避するため潜航しその海域離脱した7月25日夜に北緯0647東経15207分 / 北緯6.783度 東経152.117度 / 6.783; 152.117の地点レーダーにより漁船小船団を探知し最大目標に対して3本魚雷発射したが、これも全弾が外れ艦砲攻撃を行うため目標接近した。4インチ砲は2射目の後、送弾不良生じ機銃による射撃だけが続けられた。ターポンは送弾不良直すために後退しその後攻撃再開した。全弾を消費し攻撃中止強いられる前にターポンは、80トン漁船破壊して3隻の250トン護衛艇に損害与えた判断された。8月8日ターポン41日間行動終えてマジュロ帰投した。 8月31日ターポン12回目哨戒トラック諸島方面向かった。この哨戒でも再び救助配備任務就いた10月6日マジュロ立ち寄る10月14日ターポン45日間行動終えて真珠湾帰投。これがターポン最後哨戒となった

※この「第11、第12の哨戒 1944年6月 - 10月」の解説は、「ターポン (潜水艦)」の解説の一部です。
「第11、第12の哨戒 1944年6月 - 10月」を含む「ターポン (潜水艦)」の記事については、「ターポン (潜水艦)」の概要を参照ください。

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