第1梯団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:14 UTC 版)
輸送船:輸送艦第101号、同141号、同160号 護衛艦艇:駆潜艇第46号 11月23日、第一梯団は兵員1,000名と軍需品を搭載してマニラを出港する。24日、マステバ島カタイガン湾に待避していたが、空襲により輸送艦は3隻とも沈没した。駆潜艇46号もマニラへの帰途、翌25日に被爆沈没し船団は全滅した。セブ島の第33特別根拠地隊(志柿大佐〈先任参謀〉)は「ビサヤ地区での昼間避泊は絶対不可」「今ごろこんなことをやるというのは、よほどどうかしている」として意見具申したが、採用されなかったという。輸送艦の生存者はマステバ島に上陸した。
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第1梯団
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輸送船:陸軍SS艇3隻 護衛艦艇:駆潜艇第20号 11月28日、SS艇(5号・11号・12号)を駆潜艇20号が護衛し、兵員200名と糧食弾薬を乗せてマニラを出港する。29日マスバテ島でSS艇5号が座礁する。残2隻は30日23時0分にレイテ島イピル(オルモック南方4km)に到着し、人員200名、糧食510m3、弾薬60m3、衛生材料45m3を揚陸した。12月1日1時40分に揚陸完了し、2日に無事マニラに帰着した。
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