第1回FIFAビーチサッカーワールドカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 19:13 UTC 版)
「ビーチサッカー日本代表」の記事における「第1回FIFAビーチサッカーワールドカップ」の解説
日本からは国際サッカー連盟からのワールドカップへの招待を受け、急遽、日本サッカー協会は、1997年ビーチサッカー世界選手権に出場経験のあり、国際経験のある著名な元Jリーグ選手であるラモス瑠偉を監督とし、12人の代表選手を選考した上で、日本代表選手を決定した。日本代表は沖縄県における2泊3日の強化合宿をしただけで、大会に臨んだ。関係者の間でも決勝リーグ進出さえ厳しいとの見方がある中で、日本代表は予選を突破し、さらに準々決勝でウルグアイに4-3で逆転勝ちし、ベスト4入りを果たすという大快挙だった。ちなみに、国際サッカー連盟の公式ホームページには、「部外者である日本が準決勝に進出した」などという記事が掲載された。この日本代表の活躍で、日本においてもビーチサッカーの知名度は上がった。 第1回FIFAビーチサッカーワールドカップ日本代表 PosNo.氏名所属備考GK 1 加登永一 Sol Mar Praia(沖縄) 22 小川和男 Sol Mar Praia(沖縄) DF 3 吉井勝宏 Sol Mar Praia(沖縄) 5 中村律臣 Sol Mar Praia(沖縄) 6 牧野真二 SPORVA21(福岡) 7 黒木直幸 FCエスペランサ熊本(熊本) 4 新垣隆 Sol Mar Praia(沖縄) 2 大城直也 Sol Mar Praia(沖縄) FW 8 高良清和 海邦銀行サッカークラブ(沖縄) 10 河原塚毅 Sol Mar Praia(沖縄) 11 前田直樹 FCエスペランサ熊本(熊本) 不参加:負傷のため 9 當間正人 FC琉球(沖縄) 若林邦広 Sol Mar Praia(沖縄) 追加招集
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