第二話 大学教授保険金殺人事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:56 UTC 版)
「有罪×無罪」の記事における「第二話 大学教授保険金殺人事件」の解説
倉橋 めぐみ(くらはし めぐみ) この事件の被告人。大学の助教。先日教授になったばかりの夫を青酸カリで毒殺した罪に問われている。クレジットカードでの負債が100万円に達しており、被害者の保険金目当てに殺害したと疑われている。本人は、夫は自殺であったと主張している。 栗林 麻美(くりばやし あさみ) この事件の裁判員の一人。大学生で、社会学を専攻している。もともと裁判員制度に深く興味を持っており、井原裁判長の著書もあらかじめ読んできていた。 新庄 亨(しんじょう とおる) この事件の裁判員の一人。「シエル新宿」という店でバーテンダーをしているが、容姿からよくホストと間違えられる。軽い発言で周囲をあきれさせることもしばしば。第三話でも証人として出廷する。 山岸 幸造(やまぎし こうぞう) この事件の裁判員の一人。八百屋の店主。被告人の第一印象から有罪と決めつけ、それを貫き通す頑固な性格。 茂田 道子(しげた みちこ) この事件の裁判員の一人。専業主婦だが、過去に生保レディーをしていた経験がある。 北里 信弘(きたざと のぶひろ) この事件の裁判員の一人。医師。 倉橋 学(くらはし まなぶ) この事件の被害者。大学の教授。重度の花粉症アレルギーに悩んでいた。最近念願だった教授になったばかり。 川井 慎司(かわい しんじ) この事件の証人の一人。大学の助教。被害者の友人でもある。 倉橋 多恵(くらはし たえ) この事件の証人の一人。被害者の母親で、福島で農業を営んでいる。息子とはよく連絡を取っており、自殺なんてするはずがないと証言する。
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