第三の啓示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:50 UTC 版)
「サイレントヒル4 ザ・ルーム」の記事における「第三の啓示」の解説
16人目(誘惑):シンシア・ベラスケス 「地下鉄の世界」で出会う女性。ジュニアハイ時代にサウスアッシュフィールド駅内で野宿する生前のウォルターに声をかけられ、その際にウォルターの「きれいな顔」に興味を抱くが、「10年以上前から見ていた」と言ったことに気味悪さを感じ、怒鳴りつけた。地下鉄でウォルターにナイフで滅多刺しにされ、後に駆け付けたヘンリーに看取られながら息を引き取った。その後はゴーストと化した。 17人目(起源):ジャスパー・ゲイン 「森の世界」で出会うオカルトマニアの青年。10年前にウォルターに会いにプレザントリバー大学へ行ったが、ボビーとセインの悲鳴に恐れをなし、ウォルターが「さあ、出ておいで、そこに隠れてる君、私に会いに来たんだろ! ジャスパー!」と叫んだことに怯えて逃げ出した。しかし、それから10年後の現在に悪魔に興味を持って訪れたサイレントヒルの森で自らの胸に印を刻んだ後に火を放って自殺した(しかし、彼がゲーム中に自殺しようとしている描写はない)。その後はゴーストと化した。 18人目(監視):アンドリュー・デサルヴォ 「水牢の世界」で出会う男性で、サイレントヒルの教団が運営する孤児院「希望の家」の関連施設であるパノプティコンの水牢の雇われ監視員。暴力的で、幼いウォルターをはじめとした子供達に暴力を振るい、虐待していた。なぜか水牢で出会った少年に対して極端に怯えており、後に水牢の拷問部屋でウォルターに殺害された。その後はゴーストと化した。 19人目(混沌):リチャード・ブレインツリー 207号室に住む男性で、「建物乱立の世界」で出会う。母を求めてサウスアッシュフィールドハイツをたびたび訪ねてくる幼いウォルターを高圧的に叱り付けていた。ウォルターによって自室で電気椅子に掛けられて感電死する。その後はゴーストと化した。
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