第一次分譲地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 14:31 UTC 版)
「京王富士スバル高原別荘地」の記事における「第一次分譲地」の解説
住所: 山梨県南都留郡鳴沢村字富士山10443番地総面積: 495,868m2(150,000坪) 総区画数: 547区画1969年7月6日に分譲が開始された。 地域内では初期に開発された分譲地のために別荘地域の入口付近に所在し、比較的標高も低い(1,050~1,100 m)。このため冬季の積雪量も比例して少ないと言われている。分譲地内は約 600 m の奥行きに対して 50 m ほどの緩やかな標高差があり、入口から奥に行くほど標高が低い。この分譲地は中央に大きな共有緑地を有し、最初の開発から約50年が経過しているために木々が成長して森林化している所も多かったが、2020年に森林再生事業により老木の伐採と植林が実施された。またこのような地形のために地区内道路は複雑に形成されている。分譲地の出入口にはカード開閉式車両ゲートと防犯カメラが設置されており、入場カードを持たない部外者は地区内道路に自動車で入れないようなセキュリティ対策が講じられている。第一次分譲地所有者専用のテニスコートがある。 管理は第一次分譲地単体で団地管理組合法人が設立されており、業務は東急コミュニティーに委託されている。複数の専任管理人が常駐して巡回と管理を行っている。
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