第一期 アクリル画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 13:44 UTC 版)
1983年 - 1989年千葉大学医学部入学後すぐに松前公高と知り合い、「サウンドクリエイト研究会」と「千葉大学美術研究会」という2つのサークルに入会。大学在学時の途中までは油絵画を行っていた。第4回日本グラフィック展入選(1983年)より、「中ザワヒデキ」名義を使用している。この大学在学時にアクリル絵具を使用したり、アクリルに鉛筆やクレヨンで絵を描く「アクリル画」を描き続ける。1986年には東京にて初の個展を行う。その時の個展のタイトルは「初個展」。この時をもって美術家としてのデビューを果たす。また同年、2度目の個展も行う。 1988年、千葉大学医学部卒業。卒業後は日本医科大学付属病院眼科医局に勤務しながら、個展を開くなど絵画作品の発表を行い続け、美術家としても活動を続けた。1989年には、著書「近代美術史テキスト」を執筆、トムズボックスより出版。これは全編にわたって文字も手書きという風変わりな美術書である。
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