うつお〔うつほ〕【×靫/▽空▽穂】
読み方:うつお
⇒うつぼ(靫)
うつぼ【×靫/▽空穂】
空穂
- 葱のことをいふ。海人藻介に「酒は九献。餅はかちん。味噌はむし。葱はうつほ」とある。
- 葱のことをいふ。海人藻介に「酒は九献。餠はかちん。味〓はむし。葱はうつほ」とある。
- 葱。「ひともじ」に同じ。〔女房詞〕 恵命院宣守の海人藻介に(応永二十七年)『内裏仙洞には一切の食物に異名を付て被召事也、一向不存知者、当座に迷惑すべき者哉飯を供御酒は九献、餠はカチン味噌を、ムシ、葱をウツホ如斯異名を被付近頃は将軍家にも女房達皆異名を申すと云々』。
分類 女房詞
空穂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/20 10:06 UTC 版)
古空穂 - 日本の妖怪。単に空穂とも。 窪田空穂 - 日本の歌人。 うつぼづけ - 相撲の決まり手。
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