稲刈 真青(いねかり まさお):背番号14、一塁手、右投げ右打ち(右手にファーストミットをはめて守備についていたこともある)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 23:53 UTC 版)
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肺結核で入院していて、もうすぐ自分は死ぬんだと思い込んでいる。草刈正雄に似ていること、草刈正雄が、テレビドラマ「新選組始末記」で、肺結核で倒れた新撰組の沖田総司を演じたことから、自らを昭和の沖田総司と称し、和装にだんだら模様の羽織といういでたちで現れることもある。また、沖田総司が死の直前に黒猫を切ろうとしたのを真似ようとして、逆に黒ネコ(クロと呼ぶ)に弄ばれ、それを契機に「猫縛り」なる怪しい技を会得し、いつの間にか化け猫化してしまった。「結核、うつるんですよね」といって咳き込み、相手選手が逃げ出すようにし向けたりするなど、やや姑息な技を使う。美形なこと、ケチャップで吐血したフリをしたり芸達者なことなどで女性ファンが多く、パイレーツで唯一のファンクラブと親衛隊を抱えるほどの人気を誇ったが、医者から「結核は現代医学では簡単に完治する」と言われ、ファンは激減、バレンタインデーにパラソルチョコ二本しか届かないほど人気は落ちた。高校までは剣道をしており、百年に一度の天才と言われていた彼が、野球に転じた理由は不明。1979年当時23歳独身、身長180cm、体重75kg。
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