私立熊本薬学校時代
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「熊本薬学専門学校 (旧制)」の記事における「私立熊本薬学校時代」の解説
1885年(明治18年)2月 - 熊本医学校教諭 蔵田孝貞・志村釼七郎ら、私立熊本薬学校設立願を県令に提出。 3月3日 - 私立熊本薬学校の設立が認可 (薬学校通則にいう乙種薬学校)。場所は熊本区紺屋今町49番地。修業年限を2年とし、出願資格を 16歳以上で小学校中等科卒業以上の学力を有する者とする。 4月1日 - 仮開校式を挙行。 1886年(明治19年)5月 - 熊本 手取本町に移転。 1887年(明治20年)9月 - 熊本 山崎町19番地の新校舎に移転。 11月26日 - 開校式兼第1回卒業式を挙行。 1888年(明治21年)1月 - 平山増之助に初代校長を嘱託。 1893年(明治26年)8月 - 優等卒業者は五高医学部薬学科3年への無試験編入が認められる。 1899年(明治32年)6月 - 無試験編入制度を廃止。 1900年(明治33年)4月 - 予科を設置。 1902年(明治35年)5月 - 予科を廃止。 1905年(明治38年)12月 - 校友会雑誌を創刊。 1906年(明治39年)4月 - 修業年限を2年半に延長。
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