私立カンナカムイ高校
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「氷球姫×常磐木監督の過剰な愛情」の記事における「私立カンナカムイ高校」の解説
前年(2013年度)の全国高校女子アイスホッケー夏季大会の準優勝校。学校の創立当初は女生徒が少なかったため、アイスホッケー部は男女混合の部活動を続けている。テンプル騎士女とは「宿命のライバル」 で、毎年恒例の交流戦「北十字祭」が行われている。 熊代 火爪(くましろ かづめ) 3年生でポジションはセンターフォワード(スティックハンドはレフト)、背番号は7。 アイスホッケー部キャプテン。 花籠女学園氷球部の主力でもっとも小柄 な百合原白よりも更に背が低く、食事の際は座高不足を補うため椅子に雑誌を敷いて座る。 常磐木が脚の筋肉を触っても 女子更衣室に忍び込んでも全く動じない。 監督の荒神雷が現役時代に使用していたスティックを譲り受け、身長に合わせてギリギリ使える長さに切って使用している。 秋鮭 勇魚(あきさけ いさな) 3年生でポジションはライトウィング(スティックハンドはライト)、背番号は19。 大姥 百合香(おおうば ゆりか) 1年生でポジションはライトディフェンス(スティックハンドはレフト)、背番号は88。 百合原白の親戚。 熊代 爪牙(くましろ そうが) アイスホッケー部の男子部員(スティックハンドはレフト)で火爪の弟。 空手もかじっており、氷上で"ケンカ"が必要になったときや仲間のプレーヤーを守らなくてはならない場面で出て行く「エンフォーサー(用心棒)」。 咲夏と一悶着あったがそのシュートに衝撃を受け、咲夏から教えを受けることと引き替えに、男子選手を集めて花籠女学園氷球部の練習相手となる。 荒神 雷(あらがみ あずま) アイスホッケー部監督。 現役時代は余裕たっぷりでサラッと勝ってしまうような選手であったため、「無敵の雷神」と呼ばれていた。 オリンピック予選の敗退と父親が倒れたことが重なって現役を引退した。
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