祭礼の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 10:02 UTC 版)
※ 2つの祭りはほぼ同様の進行だが違いを記号で示す。●:おすずみ祭り(7月キリコ) □:六保祭(9月枠旗) 7集落の末社を出立した祭り行列は、日吉神社前方で小休憩、整列したのちに、神社に参入。 || | 高張提灯●または社名旗、御道具□が先導し、その後に猿田彦・鉦・太鼓そして各末社神輿□奉燈●または枠旗□と続く。 順次境内に全行列が集結し、宮司による祝詞奏上、崇敬会長の玉串奉奠、来賓の奉奠を行う(●午後8時頃、□午後2時頃) 拝殿に全神輿が参入すると、本社で奉幣式に移り、若衆が鉦・太鼓を打ち鳴らし、それに合わせて猿田彦が境内いっぱいに乱舞する。(※□のみ) 境内で子供獅子舞奉納(※□のみ) 渡御に先立ち、奉燈●または枠旗□を両手で捧げ「イヤサカサー」の掛け声を上げ、参道を走る。 渡御先の「岡見堂(オカンド)」に向け各末社の行列を従え本社神輿が出発する。 岡見堂の中心に神輿が鎮座すると、神輿を中心に各末社の行列が時計回りに3週巡回する。 各末社へ解散
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