祭の概要
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1931年(昭和6年)4月11日~12日の2日間に亘り開催された第1回目の染織祭は、祭祀と関係者らによるパレードにより構成された。
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祭の概要
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1日目を「試楽(しんがく)」、2日目を「本楽(ほんがく)」と呼ぶ。城下町であった13の(縦横の通りの1ブロック毎に下本町、中本町、魚屋町、寺内町などの名称がある)各町より、犬山では「車山」と書いて「やま」と呼ばれる13輌の山車が曳き回される。「試楽」では、車山が針綱神社へ向かい、からくりを奉納する。その後1年分を表す365個の提灯に載せ変え、早い町内では18時30分から21時30分ごろまで提灯に火を点して町内を巡る。夜の部については「夜車山(よやま)」と呼び分けている。「本楽」は針綱神社で神事が行われ、13町の車山と共に3町(内田、坂下大本町、鵜飼町)の練り物も同神社へ集結する。また、曳き手(手古衆)達が力を合わせ車山の一方を持ち上げ一気に半回転することは「どんでん」と呼ばれる。 2006年(平成18年)3月15日には「犬山祭の車山行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。また車山(山車)13輌は、1964年(昭和39年)に愛知県の有形民俗文化財に指定されている。2016年(平成28年)12月1日には、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された。
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