社会保障を立て直す国民会議(会派内グループ)
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「社会保障を立て直す国民会議」の記事における「社会保障を立て直す国民会議(会派内グループ)」の解説
2019年9月の「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」への合流後も会派内グループとしての活動は続き、野党党派の幹事長・書記局長懇談には会派で幹事長を務めた玄葉が出席するなどしていた。12月に立憲民主党が国民民主党や社保に合流を呼び掛けると、同月16日にグループの総会を開き、立憲との年内合流に向けて協議を加速させることで一致した。また、この時点でのグループの参加人数は9名であると報じられている。 2020年2月には、重徳和彦が社会保障を立て直す国民会議の政調会長として活動していることが報じられている。 2020年7月には一時中断していた立憲・国民両党の合流協議が再開し、8月7日には両党を解党した上で新党を設立し、結党大会で代表と党名と投票で選出するなどの方針で大筋一致した。これを受け野田らのグループも8月19日に会合を開き、両党が合流してできる新党への合流の方向性を確認した。同月24日、立憲民主党・国民民主党・「社会保障を立て直す国民会議」・「無所属フォーラム」(岡田らによる無所属議員グループ)の各幹事長が国会内で会談し、合流新党結成に向けた基本合意書に署名した。新党代表・党名選挙を経て新・立憲民主党が発足した。 これに伴い会派名は「立憲民主・国民・社民・無所属」と改称され、「社保」の名称は消滅した。 合流後の2020年9月に、一部報道で「野田グループ」として扱われ、参加人数は8名と報じられている。
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