碑・塚・墓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 09:46 UTC 版)
茨城県東茨城郡茨城町長岡には、水戸藩士らが襲撃を期して江戸に向かう際に髪を埋めた「水戸浪士の毛塚」、及び「桜田烈士記念碑」がある。 常磐共有墓地(茨城県水戸市)には関鉄之介以下9人の水戸浪士の墓がある。 妙雲寺(茨城県水戸市)には水戸浪士・広木松之介の墓があり、井伊直弼の首を広木が持ち帰ったという言い伝えから「井伊掃部守直弼台霊塔」がある(後述)。 愛宕神社(東京都港区愛宕)境内には、「桜田烈士愛宕山遺跡碑」がある。 南千住回向院(東京都荒川区南千住)には、刑死した水戸浪士の墓と、滝本いのの顕彰碑がある。 豪徳寺(東京都世田谷区豪徳寺)には、井伊護衛のため殉職した彦根藩士8人の「桜田殉難八士之碑」がある。 四天王寺(大阪府大阪市天王寺区四天王寺)には、高橋多一郎、庄左衛門親子の顕彰碑がある。 生國魂神社(大阪府大阪市天王寺区生玉町)には、川崎孫四郎自刃の碑がある。 廣福寺(神奈川県川崎市多摩区)には、桜田門外の変に遭遇し逃げ延び、のちに寺男となった彦根藩士「畑権助の辞世碑」がある。
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