砂川家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:31 UTC 版)
砂川智(すながわ さとる) 演 - 前田公輝(幼少期:宮下柚百) 賢秀の同級生。三兄弟の長男で比嘉四兄妹の幼馴染。 1964年9月時点では病気の母に代わり、豆腐店「とうふ砂川」を切り盛りしている。 1971年には豆腐屋を営む一方で、食品卸売業を始めることを目指し、修行を兼ねて名護のハンバーガーショップ「サンセットバーガー」で働き出す。サンセットバーガー勤務中にフライドポテトをメニューに加えることを思いつき、成功したら給料をアップして欲しいとマスターに交渉し、材料仕入先の開拓から取り組んだ。結果、売り上げ増加に成功するも昇給は叶わなかった。その際マスターが吐いた捨て台詞から受けた悔しさから、将来は大きな店の社長になる決心をする。 1972年に大阪に渡り、工場廃液の運搬の仕事をして上京資金を稼ぎ1週間後に上京。食品卸の店で住み込みで働くこととなり(暢子が働く「アッラ・フォンターナ」の出入り業者を故意に選んだ)、鶴見に住む暢子と再会した。 砂川玉代(すながわ たまよ) 演 - 藤田美歌子 智の母。夫と死別後、祖父、曽祖父も亡くし、女手一つで3人の子供を育てている。1964年9月時点では病臥し智に店や家のことを任せざるを得ない状況に置かれていたが、その後、仕事ができるまでに回復している。 砂川旭(すながわ あきら) 演 - 野原壱太 智の弟。 砂川サチ子(すながわ さちこ) 演 - 浅田芭路 智の妹。
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