石炭記念館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 07:27 UTC 版)
「常盤公園 (宇部市)」の記事における「石炭記念館」の解説
入館料 - 無料 開館時間 - 9時から16時50分 休館日 - 年末年始(12月29日から1月1日) 石炭鉱業は宇部市の発展の礎であり、公園周辺も採炭の現場のひとつであったことなどから、地元政財界と多くの市民の寄付により、1969年(昭和44年)11月1日に開館した。翌1970年(昭和45年)11月1日には炭鉱内部の様子を再現したモデル炭鉱が完成している。 館内には石炭の採掘・加工の様子を説明する模型や当時使用されていた器具類、採掘現場で発見された化石など約3,000点が展示されており、屋外には矢弦車や坑内石炭運搬車、D51形蒸気機関車(18号)等が展示されている。 また、展望台はかつて見初炭鉱で使用されていた竪坑櫓を移設したものに、エレベーターを設置して利用しているものである。 建築概要 構造 - RC造 規模 - 地上2階 延床面積 - 748.65m2 高さ(展望台) - 地上37m、海抜65m
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