真島朴(まじま ぼく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 06:03 UTC 版)
「押忍!!空手部」の記事における「真島朴(まじま ぼく)」の解説
少年院帰りの殺し屋にして、六本木部隊頭・真島莎武の弟。通称「デッドボーン」。筋肉量の少ない割に鍛え抜かれた肉体と異常に頑強な骨格を持ち、その貫通力に長けた指先で相手を殺す。実は二重人格者であり、本気を出すと「真のデッドボーン」と言うべきより凶暴にして優れた戦闘テクニックを誇るもう一つの人格が表に出る。その際にはあらゆる相手や場所でも確実に相手を仕留めるべく編み出した暗殺拳・死葬拳(しそうけん)を駆使し、狭い場所を猛スピードで縦横無尽に移動。地の利を生かして相手の動きを一つずつ潰してから始末する。幼少期はいじめられっ子で、11歳の時にいじめっ子を突き飛ばした所、心臓に指を突き刺して死なせてしまう。以後は殺人に快感を覚えるようになり、殺し屋となった彼は暴行・傷害・殺人未遂で少年院を何度も出入りしている。
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