直流1500V・交流20kV (60Hz)
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「デッドセクション」の記事における「直流1500V・交流20kV (60Hz)」の解説
えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 梶屋敷(直流) - えちご押上ひすい海岸(交流)間 七尾線 中津幡(直流) - 津幡(交流)間 北陸本線 敦賀(直流) - 南今庄(交流)間(下り線は北陸トンネル入り口の約200m敦賀寄りに、上り線は下り線よりもさらに約500m敦賀寄りにずらして設置)北陸本線長浜 - 敦賀間および湖西線永原 - 近江塩津間の直流化による。2006年8月下旬にデッドセクションの設備そのものは完成しており、同年9月24日の直流電源切替までの約1か月間は交交セクションとして機能していた。 山陽本線 門司駅構内(下り用2箇所、上り用1箇所)下り旅客列車の場合、3・4番線の下関側にあるシーサスクロッシングポイント手前のセクション (26m) を通過する。貨物列車の場合は一般に編成が長いため、北九州貨物ターミナル駅に向かうホームの無い中線の小倉寄りに設けられたセクションを通過する。これは、関門トンネルから出た直後の登坂中にセクション惰行を行うのを防ぐためである。一方、上り列車は、5・6番線下関側のシーサスクロッシングポイント先でセクションを通過する。
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