疑似龍神化(ぎじりゅうじんか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:57 UTC 版)
「ハイスクールD×D」の記事における「疑似龍神化(ぎじりゅうじんか)」の解説
イッセーが22巻で編み出した、呪文の一節に「制限」を加えることで、一時的に「龍神化」の絶大な力を使うことができる形態。「龍神化」で使える全ての能力を扱えるが出力は低下しており、当初は全身鎧の状態維持だけでも3分間しか持たず、攻防によってさらに時間が短縮するほか、「∞・ブラスター」の発動準備段階から10カウントが始まり、0になれば強制的に変身が解けてしまう(つまりブラスターは一度の変身で一発しか放てない)という弱点があった。加えて解除後には体力と魔力を大きく奪われるため鎧の維持すらままならない場合がある。そのため最大攻撃力ではあるものの切り札としてしか運用できず、制限時間中は防御に徹するだけで対処できてしまうため、魔王〜神クラスとの戦いでは分が悪かった。だが、帝釈天の差配で簡易版のアムリタを服用したことが切っ掛けとなって制限時間が88分まで延長、ブラスターを放っただけで鎧が解けることもなくなり、神相手にも通用する形態として使用できるようになる。
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