甲賀竜四郎(こうが りゅうしろう、演:友田輝)
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第2部『忍法甲賀衆』に登場。甲賀忍者の始祖である『甲賀三郎』の子孫で、忍者集団・甲賀十三人衆の頭領。尾張徳川家からの指示で幕府を転覆させる軍資金を得るため配下の忍者に甲州の人々を拉致させて甲武信ヶ岳の隠し金山で採掘作業をさせていた。金山の謎を解くため甲州街道を進んでいた秋草を抹殺するべく配下の忍者を次々と送り込んだ。得意技は大きな凧に乗って空から地上の敵へ爆弾を降らせる『忍法まんじ凧』。かつて一人の忍者が城を落として大軍も背走させたという戦国時代の忍者全盛期を、尾張藩を利用して復活させようという野望を持っており、『隠密剣士』に登場する敵側の忍者は、平和な時代には無用である忍者が活躍できる戦乱の世の中にすることが最終目標という点でほぼ共通している。
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