田隈村とは? わかりやすく解説

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田隈村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/20 02:16 UTC 版)

たぐまむら
田隈村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 編入合併
田隈村曰佐村福岡市
現在の自治体 福岡市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
早良郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 9.92 km2.
総人口 6,043
(福岡市勢要覧 平成2年 106P、1954年福岡市編入時)
隣接自治体 福岡市、入部村金武村
田隈村役場
所在地 福岡県早良郡田隈村
座標 北緯33度32分43秒 東経130度20分45秒 / 北緯33.54522度 東経130.34592度 / 33.54522; 130.34592座標: 北緯33度32分43秒 東経130度20分45秒 / 北緯33.54522度 東経130.34592度 / 33.54522; 130.34592
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田隈村(たぐまむら)は、福岡県早良郡にあった村。1954年10月福岡市へ編入され[1]現在は早良区城南区西区の一部となっている。

地理

福岡市の南西に隣接していた町で、現在の福岡市城南区干隈梅林地区、早良区中部地域、西区田を村域としていた。

沿革

地名の由来

合併前の村と隈村の冠字を組み合わせたもの。

地域

教育

大学

廃止当時は村内に存在せず。
(現在、旧村域内にある福岡医療短期大学福岡看護大学福岡歯科大学は福岡市に編入後の開校である。)

高等学校

旧村内に高等学校はなく、学制改革以降、福岡市編入後の2025年現在に至るまで旧村域内に高等学校が存在したこともない。

中学校

1948年12月以降、村内田隈地区の中学生は福岡市立西福岡中学校に通学していた。
(現在、旧村域内にある次郎丸中学校田隈中学校梅林中学校は福岡市に編入後の開校である。)

小学校

(現在、旧村域内にある賀茂小学校・野芥小学校田村小学校は福岡市に編入後の開校である。)

神社仏閣

交通

空港

村内に空港はないため、福岡市板付飛行場を利用することとなる。

鉄道

廃止当時は村内を鉄道路線が通っていなかった。福岡市に編入当時の最寄り駅は筑肥線西新駅
(現在、旧村域内にある七隈線梅林駅野芥駅賀茂駅次郎丸駅は福岡市に編入後の2005年に開業。)

バス路線

西日本鉄道株式会社(通称:西鉄バス)のバスが当時より運行している。

道路

(現在は旧村域を福岡都市高速5号線環状線の一部)が通過するが、当時は未開通。)

脚注

関連項目




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