生成と配信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 07:50 UTC 版)
バッチ、オンデマンド、インタラクティブのシナリオをサポートしている。入力としてCSV、XML、固定長など多様なフォーマットを、ファイル、ODBC/JDBC、JMSやWSMQなどのメッセージキュー、Web Services等のアクセス方式をサポートし、また出力としてPDF、PostScript、AFP、VIPP等の多様な印刷向けフォーマットとTIFF、HTMLなどの電子出力をサポートしている。出力では高解像度と低解像度のPDFといった複数種類の出力を同時に生成し、ページ数や宛先数、重量などで印刷等に合わせた分割ができる。また印刷時に必要とされるページ数などの情報をレポートファイルとして、またインサーターで使用するバーコードやバナーページ等も同時に生成することができる。 実行時には、入出力への論理的な内部定義に対して物理的なアクセス先を指定できるほか、Engine Switchと称する種々のパラメーター、またアプリケーション内の変数に対する値を与えることができる。 印刷、アーカイブ、Eメール等の多様な配信プロトコルをサポートするが、特にEメールでは SparkPost 等のサービスプロバイダーによる配信や、不達時に印刷に切り替えるAssured Deliveryと称する機能を備えている。
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