生成インストーラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 08:04 UTC 版)
「Nullsoft Scriptable Install System」の記事における「生成インストーラ」の解説
生成したインストーラは1つのPortable Executableとなり、インストール対象ファイル群はそのインストーラにアーカイブされている。NSISインストーラ自体は34KBのオーバーヘッドであり、スクリプトは実行ファイルのコードにコンパイルされている。スクリプトがコンパイルされるため、インストーラから元のスクリプトを簡単に取り出すことはできず、リバースエンジニアリングが必要になる。 アーカイブされたインストール対象ファイル群を取り出す場合は、7-Zip、Total Commander のプラグイン "InstallExplorer"、FAR Manager 用の同名の前身が使える可能性がある。 アーカイブには以下のようなフォルダがある。 $PLUGINSDIR : インストールルーチン用プラグイン群 $INSTDIR : インストール中に使うファイル群 $_OUTDIR : インストール対象ファイル群
※この「生成インストーラ」の解説は、「Nullsoft Scriptable Install System」の解説の一部です。
「生成インストーラ」を含む「Nullsoft Scriptable Install System」の記事については、「Nullsoft Scriptable Install System」の概要を参照ください。
- 生成インストーラのページへのリンク