環境問題に関する活動
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2006年4月22日、全国FM放送協議会が主催、コスモ石油が協賛するコンサート『コスモアースコンシャスアクト・アースデー・コンサート』に出演。これに先立って、ケニアの環境保護活動家・ワンガリ・マータイとの対談を行う。これらの経験を通して、倉木はその後のキャリアの中でも環境に配慮した形の活動を行っていくこととなる。同年6月21日にはこれらの経験からインスパイアされた楽曲「Diamond Wave」をリリースする。また同年、倉木は政府主導の温室効果ガス抑制プロジェクト「チーム・マイナス6%」にも加入、期間限定ブログとして『倉木麻衣の地球にちょっと良い話』を開始する。この時期には、当時環境大臣を務めていた小池百合子とも積極的に連携し、ラジオ番組『ディア・フレンズ』における環境についての対談や、コラボ風呂敷の販売、倉木のツアー『Mai Kuraki LIVE TOUR 2006 DIAMOND WAVE』への小池のトーク出演などが行われた。 2008年3月19日にリリースされた「夢が咲く春/You and Music and Dream」は、森林管理協議会に認証された紙で制作されたジャケットを採用、初回限定盤にはエコバッグを封入するなど、環境に配慮した作品であった。 2013年に行われたライブツアー『Mai Kuraki LIVE PROJECT 2013 "RE:"』は、様々な言葉へ変化する"RE:"をテーマに掲げ、ツアーグッズやDVDも様々な問題に配慮したものが制作された。この模様を収録した同名のDVDパッケージにはリサイクル可能を利用し、環境に配慮した印刷製品にのみに表示される『グリーンプリンティングマーク』最高レベルのスリースターを取得した。 また、倉木は後述のカンボジアでの活動の一環としても環境保護活動に参加しており、2016年にカンボジア・プノンペンで行われた環境問題周知活動「ECO・City・Project」にスペシャルゲストとして登場した。
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