現役復帰と再引退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 09:31 UTC 版)
2018年1月3日、インターネットテレビ局「AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」の番組の中で「やり残したことがある。やらなければならない試合がある。」と現役復帰を宣言した。同年3月にJBCに対しプロボクサーライセンスの再交付申請を行い、4月5日に再交付が認められた。しかし、対戦相手のポンサクレックに対するボクサーライセンスをJBCが認めず、亀田側は公式戦でなおかつ8オンスグローブ、8ラウンドでの試合を希望したが、結局5月5日に公式戦ではないヘッドギア無し、グローブは10オンス、バンタム級契約の6ラウンドの公開スパーリング扱いで試合が行われ、2回12秒TKOで亀田が勝利。ただ亀田は試合後の引退10カウントゴング中にゴングを止め、「最後にどうしてもローマン・ゴンサレスと拳を交えたい」として引退を撤回、現役続行の意向を示した。 しかしローマン・ゴンサレスとの対戦は実現せず、同年11月10日にブログで「私、亀田興毅は現役を退き、プロボクサーを引退することにしました」と改めて2度目の引退を表明した。
※この「現役復帰と再引退」の解説は、「亀田興毅」の解説の一部です。
「現役復帰と再引退」を含む「亀田興毅」の記事については、「亀田興毅」の概要を参照ください。
- 現役復帰と再引退のページへのリンク