現役復帰後~NIKE TOKYO TC所属時代
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「新谷仁美」の記事における「現役復帰後~NIKE TOKYO TC所属時代」の解説
2018年6月9日日体大(健志台)長距離記録会で5年間のブランクを経て、NIKE TOKYO TC所属で復帰。3000mで9分20秒74で走る。800m元日本記録保持者横田真人らのサポートでトレーニングをしており続く7月11日のホクレン・ディスタンスチャレンジ2018では5000mを15分35秒19で走り順調の復調の軌道に乗せている。 2019年1月13日に京都市で行われた全国都道府県対抗女子駅伝に出走。東京のアンカーとして最終9区(10キロ)を出走。圧巻の7人抜きを演じ31分06秒の区間賞を獲得した。 2019年4月23日ドーハアジア選手権10000mに出場、序盤からハイペースで先頭を引っ張る積極的なレースを展開し3位以下の選手を周回遅れにする圧倒的な力を見せつけたが、残り3周でハブテゲブレル(バーレーン)に突き放され31分22秒63で銀メダルを獲得。試合後は国旗を手に記念撮影を促されたが、優勝を逃した悔しさからやんわりと断った。
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