現在の番組スタイル (2001年10月-)
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半年間の充電期間を経て復活するが、テレビ朝日では放送されず、首都圏では独立UHF局での放送となる。2002年3月10日からはBS朝日でも放送されるようになり、2005年4月から制作がBS朝日に移行すると同時にハイビジョン収録となるが一部地域では打ち切りとなった。番組スポンサーの意向により、ディーゼル乗用車(ボッシュ)や東京オートサロン(ブリヂストン、コクピット)、水素自動車(出光興産)など、これまで取り上げることのなかったテーマも紹介するようになった。 第2期に多かった海外ロケは消滅し(モーターショーなどのイベントはVTRにて取り上げられる)、新型車のロケは、箱根ターンパイク、西湘バイパス、大磯プリンスホテル、箱根ホテルなどで行われている。自動車の紹介時はテロップで価格が表示されるようになった他、番組中でも松任谷、田辺らが車の価格に対する満足度などをコメントする。輸入車の割合が多いことには変わりないが、日本車でも高級車だけではなく大衆車や軽自動車を取り上げるなど、より幅広い視聴者の自動車生活に寄り添ったものが見受けられるようになっている。また、過去の放送回を再編集し、ほぼ丸ごと取り上げる「メモワール」と称した回も放送されている。 オープニング曲は、松任谷正隆が番組のために作曲した「THE LAST RUN」。市販はされていないが、前述のCG誌2002年4月号の付録CDに第2期のオープニング曲とエンディング曲が収録された。また、オープニングの中で古谷のナレーションによるその回の放送内容紹介も行われている。 テレビ朝日系列内で放送する局が減る一方で、2006年4月よりTOKYO MXで新たに放送開始。2007年10月にはテレビ埼玉やKBS京都 (3局とも独立放送局)でも放送を再開した(KBS京都は不明時期にネット中断の後、2013年10月8日より放送再開)。
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