現在と今後の法的地位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 01:34 UTC 版)
「タルトゥース海軍補給処」の記事における「現在と今後の法的地位」の解説
2017年1月18日、ロシアとシリアは、ロシアがタルトゥースの海軍施設を49年間無料で拡張および使用し、基地の主権管轄権を享受することに合意した。条約はロシアがタルトゥースに核搭載船を含む11の艦艇を維持することを許可している。また、施設のロシアの人員と物資に対するシリアの管轄からの特権と完全な免責を規定している。2019年4月、ロシアの高官はシリア政府と会談したと報告されている。ロシアのユーリ・ボリソフ副首相は、「ロシア企業による使用」のためにロシアがタルトゥース港を借りることに関する契約がまもなく締結される予定であると述べたと伝えられている。
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