現園舎(平成23年度卒園式より供用開始)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/13 05:09 UTC 版)
「加藤学園幼稚園」の記事における「現園舎(平成23年度卒園式より供用開始)」の解説
旧園舎解体後の敷地に建設され、平成24年3月下旬に竣工、平成23年度卒園式より使用開始予定である。現園舎と比して建築面積はほぼ同じであるが、床面積は若干増える。建物は2棟で構成され、どちらも鉄骨造2階建てである。保育室群と職員室等管理部門が入る建物は、室数等は基本的に現園舎と同じ構成であるが、内廊下を廃しオープンテラス式になる。このため各保育室等の面積は現園舎のものより若干広くなる。また2階の各室は最大2階層分の天井高が確保され、更に天窓も設けられるため、かなり開放的な空間になる。現在の遊戯室部分は別棟として建てられる。1階には未就園児クラスである「子育て支援センターちゅちゅ」の部屋と倉庫が配され、2階に現在の遊戯室に相当する空間が確保される。なお、遊戯室棟と保育室棟は2層の連絡通路で連結される。この連絡通路を含め新園舎の通路部は全てオープンテラス式だが、悪天時や安全確保に問題なく対応できるようガラス戸で密閉できる構造である。天地高のガラス戸であるため、全閉時でも明るさや眺望は確保される。
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