猿山 さるぞう(さるやま さるぞう):背番号20、三塁手、投手、右投げ右打ち
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流山産業大学農学部卒。小柄ですばしっこい選手だが、犬井と共に人をからかったりするのが好きで、比喩的な意味でなく試合を壊すことが多い。ただし、犬井よりはマシとファンからは思われているらしく、農協の組織票でパイレーツの面々がオールスターゲームに選ばれたさい、その中のメンバーに入っている(犬井は落選している)。一平からも「猿山さんのほうが(犬井よりも)信用できる」と言われている。中盤以降は犬井と一平の三人を中核とした展開になる事が多い。千葉、満太郎と共に山武天津小湊松戸農林高校(千葉県の地名をデタラメに並べた架空の高校)野球部から流山産業大学を経て入団するも、練習嫌いながら、女子生徒を前にすると強打を放つ千葉とは対照的に、練習中、満太郎と隠れて喫煙するなど、学生時代のポジションは「エースで4番」と千葉、満太郎の中央で自分を美化した姿が描かれていた状態で話していたが、実際は不明だが、地区予選ではベンチ入りしていた。一平が入団するまではエース格だったが、とある事件がきっかけで、「どうせ投手としてはたいしたことないし」との監督判断でサードにコンバートされる。しかし、その後も投手も続けている。コンバートの原因となった病気(眼癌。球が止まって見えるためホームランが簡単に打てるが、最後には目が飛び出して破裂するという架空の病気。過去に同じ病気にかかったことがある川上哲治から警告され、医者の診察を受けて発覚した)は快癒したが、犬井の暗示で本塁打を量産するなど、打者としてのセンスは高い。身長160cm・体重65kg。昭和29年4月1日生まれ。
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