無色の蒸留酒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 04:35 UTC 版)
1970年代アメリカ市場でウォッカの販売量がウイスキーを抜き「白色革命」と称されるなど、近年の蒸留酒市場では無色透明で樽香やピート香などのないもののシェアが大きい。 無色の蒸留酒のうちでアクアビット、ウォッカ、ソジュおよびラム酒のうちホワイトラムは、日本の「ホワイトリカー」(焼酎甲類)同様に無色でエタノール以外の香りは少ない。 いっぽう、キルシュヴァッサー、テキーラ、茅台酒などの白酒 (中国酒)、カシャッサ、ピスコ、オードヴィー(フランス語版)、焼酎乙類、泡盛等は、エタノール以外の香り(高級アルコール[要説明]など)も強く、日本の「ホワイトリカー」とは少々異なる。
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