無国籍ロマンスとは? わかりやすく解説

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無国籍ロマンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 23:06 UTC 版)

「無国籍ロマンス」
荻野目洋子シングル
初出アルバム『フリージアの雨
B面 たそがれエンジェル
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル ポップス歌謡曲
時間
レーベル ビクター音楽産業
作詞・作曲 作詞:岡田冨美子
作曲:坂本龍一
編曲:入江純
チャート最高順位
  • 週間35位(オリコン)
荻野目洋子 シングル 年表
ディセンバー・メモリー
(1984年)
無国籍ロマンス
(1985年)
恋してカリビアン
(1985年)
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無国籍ロマンス」(むこくせきロマンス)は、1985年2月21日ビクター音楽産業より発売された荻野目洋子の4枚目のシングル。2枚目のアルバム『フリージアの雨』からの先行シングル。

制作・背景

表題曲は、坂本龍一ビクターのスタジオに籠って書き、2日ほどでオケ(伴奏)まで制作したという[1]。当初はセカンドアルバムのタイトル曲にもなった「フリージアの雨」が4枚目のシングルとして発売される予定であったが、事務所の社長が納得しなかったために差し替えになったという経緯がある[1]。当時坂本がアイドル歌手に楽曲を提供するのは珍しいことであったため、周囲の人間から驚かれることが多かったという。現在もファンの間で根強い人気のある1曲となっている[2]

収録曲

  1. 無国籍ロマンス(3分17秒)
    作詞:岡田冨美子/作曲:坂本龍一/編曲:入江純
  2. たそがれエンジェル(3分59秒)
    作詞:神田ヒロミ/作曲:島津行良/編曲:萩田光雄

脚注

出典

  1. ^ a b アルバム『フリージアの雨』紙ジャケット・SHM-CD(2010年3月24日発売)のライナーノーツより。
  2. ^ 荻野目洋子「当時としてはあり得ないというか…」坂本龍一提供楽曲を振り返る”. exciteニュース. エキサイト. 2023年5月13日閲覧。

関連項目

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