無人駅で飲食店を見つけるまで帰れない旅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:39 UTC 版)
「帰れマンデー見っけ隊!!」の記事における「無人駅で飲食店を見つけるまで帰れない旅」の解説
ローカル線の鉄道を舞台に、その路線に存在する指定されたいくつかの無人駅で降り、飲食店を探して実際に食事する。対象は飲食店登録されている店のみで、コンビニ・売店・屋台は飲食店として認めらない。これを、指定された無人駅全てで探し出す必要があり、全ての無人駅で見つけられた時点で帰ることができる。しかし無人駅のため、余程のことがない限り駅前には飲食店がなく、そこからの移動手段は徒歩のみである。ただし、店側が送迎車で送迎をしている場合、送迎車を利用して元来た駅に戻ることができる。また、2018年2月18日放送分の伊勢志摩の旅では、ロケをたまたま見かけた視聴者の好意で自動車に乗せてもらって移動した事がある。 日曜夕方時代からは、舞台となる路線の有人駅を除いた無人駅を双六に見立て、サイコロを振って出た目の数だけ進む形式となる。撮影交渉も出演者が行い、断られると別の飲食店を探さなければいけない。2017年12月3日放送分の北越急行ほくほく線では、駅の数が少ないため、有人駅も含まれた。サイコロは通常の6面体が基本だが、8月20日放送分は無人駅が少ない事から8面体で最高の出目が4、9月10日放送分は無人駅が多い事から10面体のサイコロ、12月3日放送分は6面体で1と4の目が2つあるサイコロが使われ、駅が少ない場合は6面体で1と2と3の目が2個ずつあるサイコロも使われる事がある。また、歩いて隣り駅に進んだり戻ったりした場合、そこからのスタートとなる。 派生版として、電車の他にバスやケーブルカーやロープウエー等、主に2種類の乗り物を使う「乗り継ぎ旅」もあり、こちらの方がメインとなっている。
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