火山島 (小説)
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火山島(かざんとう)は、金石範が1981年から1988年にかけ文芸誌『文學界』に掲載した長編小説である。
連載当初のタイトルは「海嘯」であったが、単行本(田村義也装丁)は、文藝春秋で(第1巻から第3巻目まで)「火山島」に改題し刊行、第2部(第4巻から第7巻)は1996年から翌97年に出版された。2015年10月に岩波書店でオンデマンド出版で再刊。
1948年に李承晩軍事政権に抗し、朝鮮南部・済州島で起きた「済州島四・三事件」を題材にした作品である。
1984年に大佛次郎賞(第1部・3巻目まで)、全7巻で完結した1998年に毎日芸術賞を各・受賞している。
外部リンク
「火山島 (小説)」の例文・使い方・用例・文例
- アイスランドのような火山島
- カリブ海の火山島
- かつてカリブ・インデイアンの要塞であったウィンドワード諸島の火山島
- フィジーの火山島
- ナポリ湾の北端のチレニア海にある火山島(カンパニアの一部)
- 北大西洋上、アイスランドとシェットランド諸島の間にある21の火山島からなる群島
- 北極圏の近くの北大西洋の火山島
- ウィンドワード諸島マルティニクの南にある火山島
- 南中央太平洋の火山島の群
- 南太平洋上、ハワイとオーストラリアの中間にある火山島群
- 太平洋中部の珊瑚礁島、火山島の集まり
- メラネシアの火山島共和国
- ジャワ島とスマトラ島の間にあるインドネシアの小さな火山島
- 鳥島は火山島であり,常に噴火の可能性がある。
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