瀬戸町明神とは? わかりやすく解説

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瀬戸町明神

読み方:セトチョウアキノカミ(setochouakinokami)

所在 徳島県鳴門市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

瀬戸町明神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 07:25 UTC 版)

日本 > 徳島県 > 鳴門市 > 瀬戸町明神
瀬戸町明神
鳴門市立明神小学校
瀬戸町明神
瀬戸町明神の位置
北緯34度12分11秒 東経134度34分45秒 / 北緯34.20306度 東経134.57917度 / 34.20306; 134.57917
日本
都道府県 徳島県
市町村 鳴門市
地区 瀬戸地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 2,764人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
772-0060 (楠谷、弐軒家、水汲谷)[2]
771-0360 (その他)[3]
市外局番 0885[4]
ナンバープレート 徳島

瀬戸町明神(せとちょうあきのかみ)は、徳島県鳴門市大字郵便番号は772-0060(楠谷、弐軒家、水汲谷)、771-0360(その他)。

地理

鳴門市の東部に位置。讃岐山脈東部、明神川下流に位置し、小鳴門海峡に面する。国道11号沿いに発達している集落で、南東は撫養町黒崎に、西は北灘町櫛木に通じている。1998年平成10年)2月には東の高島鳴門町高島)との間に小鳴門海峡が開通。

集落は元々は塩田沿いに発達した旧住宅と、東部の小鳴門海峡沿いの元塩田跡に、急速に増加している新住宅地からなる。新住宅地は鳴門市明神土地区画整理事業組合のもとで土地造成が行われた地域。地内にある大元神社は、広島県厳島神社の摂社である大元神社の分霊を祀る。

古くは安芸神と書いたともいい、地名は村社大元神社が昔、安芸厳島から分祀したことにちなむと伝わる。

河川

小字

  • 板屋島
  • 馬越
  • 上本城
  • 楠谷
  • 越浦
  • 下本城
  • 菅谷
  • 中山
  • 鳴谷
  • 弐軒家
  • 水汲谷

歴史

江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年に同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。

平成10年2月には東の高島鳴門町高島)との間の小鳴門海峡小鳴門大橋が開通した。

世帯数と人口

2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
瀬戸町明神 1,297世帯 2,764人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
字弐軒家及び楠谷 鳴門市立黒崎小学校 鳴門市立第一中学校
字弐軒家及び楠谷を除く 鳴門市立明神小学校 鳴門市立瀬戸中学校

交通

バス

徳島バス
  • 明神

道路

国道
都道府県道

施設

脚注

  1. ^ a b 鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月21日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
  3. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月21日閲覧。
  5. ^ 鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月21日閲覧。

参考文献

外部リンク



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