演じたキャラクターについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 04:04 UTC 版)
「よこざわけい子」の記事における「演じたキャラクターについて」の解説
『にこにこぷん』のぴっころは10年間演じているうちに、声が地声だということもあり、イコールになったと語っている。 『THE かぼちゃワイン』のエルは自身とは全く異なる見た目の大きな女の子だった為、自分のものにするのにかなり苦労したが、それだけ印象の深い作品になったと語っている。 『はいからさんが通る』の花村紅緒は、個人的に是非ともやりたい役だったのだが、同局の同時間帯で放映していた『若草のシャルロット』でヒロインをやっていた事で問題になってしまった。理由は2作品続けてのヒロイン役は前例が無いと言うことでオーディションを受かったものの落とされてしまった。ところが再オーディションをしてもイメージに合う方が居なかったので、結局自身が演じさせていただける事になったと語っている 。 『エスパー魔美』に選ばれた時は本当に嬉しかったと語っている。理由は、藤子不二雄作品と言えばステータスで、その主役なんてベテランの方しか出来ないと思っていたので、出演する事が自身にとっての目標の1つだった。それまでは自身の実力よりも1歩先を振られることが多かったのだが、色々な経験を繰り返してきて丁度演技に自信がもてるようになったくらいにいただいた話なので本当に楽しく演じさせていただいたと述べている。 同じ藤子作品の『ドラえもん』のドラミちゃんは、優等生で可愛らしいが1歩間違うと嫌味な役になるという。流石に設定変える事は出来ないので、出来るだけ鼻に付かない様に可愛らしさを強調して演じたと述べている。 『天空の城ラピュタ』も自身にとっては代表作であるが、時間をかけて、しだいに自分のものにしたテレビシリーズとは違って、演じるのはそのときだけ、するとどうしても、思い出としては、浅くなってしまうが、日本を代表する宮崎駿作品に出演させていただいた事は、今でも自身の財産であると述べていた。
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