渡り廊下走り隊7によるカバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 08:48 UTC 版)
「バレンタイン・キッス」の記事における「渡り廊下走り隊7によるカバー」の解説
日本の女性アイドルグループAKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7は、「バレンタイン・キッス」をカバーしている。このカバー曲は、国生がオリジナル曲を発売して25年後の2011年2月2日にユニットの7作目のシングルとしてポニーキャニオンから発売された。 多田愛佳、菊地あやか、仲川遥香、平嶋夏海、渡辺麻友の5人で活動していたユニット「渡り廊下走り隊」に岩佐美咲、小森美果の2人が加わり、ユニット名を「渡り廊下走り隊7」と改めてから初のシングル曲である。 楽曲のシングルCDは2種の初回盤(それぞれA、Bと区別されている)、通常盤の計3種類がリリースされた。初回盤AおよびBにはそれぞれ収録内容の異なるDVDが付属している。CDの収録曲およびジャケットは3種類それぞれで異なっている。2種の初回盤および通常盤の初回生産分には特典としてイベント参加抽選シリアルナンバーカード、オリジナル・トレーディングカードが封入されている(オリジナル・トレーディングカードは全7種のうちランダムで1種が封入されており、CDの形態ごとの違いはない)。 キャッチコピーは、「好きな人がいても、いなくても、バレンタインデーは、お祭りだ!」。 カップリング曲「夕陽のいじわる」のPVは、『夜のヒットスタジオ』に渡辺麻友がゲスト出演している設定となっている。岩佐美咲、松原夏海、野中美郷、小森美果がスタジオゲストとして参加、その番組を見ている渡辺の姉役として柏木由紀が声のみ参加。さらに、『夜のヒットスタジオ』のMC役として、井上順と芳村真理がゲスト出演している。音組の制作。振付は西田一生(西田プロジェクト)が担当。 このカバー曲はセブン&アイ・ホールディングス『2.14バレンタインキャンペーン』イメージソングに起用された。
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