渡り線追加計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 08:34 UTC 版)
「丸田町ジャンクション」の記事における「渡り線追加計画」の解説
現在はこのJCTを利用して5号万場線方面と都心環状線を連絡することは不可能であり、その逆もできない。ただし、2027年(令和9年)に予定されるリニア中央新幹線開通に伴う名古屋駅へのアクセス拡充に合わせ、都心環状線から5号万場線へ渡り線(西渡り線)を建設して行き来できるようにする計画が持ち上がっている。 2019年(令和元年)に入り、5号万場線方面から都心環状線への渡り線(前述の西渡り線と区別するため、南渡り線と仮に呼ばれている)の追加も検討された。実現すれば、新洲崎JCTから鶴舞南JCTまでの所要時間が現行の都心環状線(明道町・東片端経由の大回り)経由より数分短縮される。 2021年(令和3年)8月24日、西渡り線および南渡り線を整備することについて国土交通大臣の事業許可を受けた。2028年(令和10年)度の完成を予定している。
※この「渡り線追加計画」の解説は、「丸田町ジャンクション」の解説の一部です。
「渡り線追加計画」を含む「丸田町ジャンクション」の記事については、「丸田町ジャンクション」の概要を参照ください。
- 渡り線追加計画のページへのリンク